規格を打ち破る！アカデミー賞で話題をさらったマーゴット・ロビーのゴールド・クイーン誕生秘話

アカデミー賞という晴れ舞台で、型破りなファッションを披露し、世界を驚かせたマーゴット・ロビー。今回は彼女の衝撃的なドレス誕生秘話に迫ります！

ご存知の通り、マーゴット・ロビーは主演を務めた映画『バービー』での熱演が評価されず、主演女優賞のノミネートから漏れてしまいました。しかし、沈黙ではなく、彼女はレッドカーペット上で堂々と意思表示をしたのです。

アカデミー賞授賞式では、シックなブラックのヴェルサーチチェーンメイルドレスを纏っていましたが、その後のヴァニティ・フェアのアフターパーティでは、一転してゴージャスなゴールドに変身！

まるで本物の金像のように輝くのは、なんとヴィンテージのティエリー・ミュグレーによるコルセットドレスです。春1996コレクションから選ばれたビーズ装飾が施されたランジェリー風のドレスに、ゴールドのシルクケープを羽織り、足元はゴールドのレースアップスティレット。そして、なんと驚きのノーパンツスタイル！

この斬新なスタイリングは、単なるドレスアップ以上のメッセージを秘めています。 派手な装飾やピンクなどバービーを彷彿とさせる要素を一切排除した姿は、ノミネート漏れに対する静かな抗議と受け取られました。SNS上では、「これはアカデミー賞への抗議ね。オールブラックでアクセサリーもなし、ヘアメイクもナチュラルってところからもわかるわ」「黒はスノブされたから？ 立ち上がれマーゴット！ 彼らの思うようになんてなるな！」とファンの声が相次ぎました。

監督のグレタ・ガーウィグもまた、監督賞にノミネートされず、映画『バービー』は全体で8部門にノミネートされ、ビリー・アイリッシュの「What Was I Made For?」が主題歌賞を受賞したものの、主要部門での受賞は逃しました。

しかし、マーゴット・ロビーは沈黙しませんでした。レッドカーペットという世界が注目する場だからこそ、型破りでセンセーショナルなドレスを纏い、自分の意思を表現したのです。

これは単なるファッションショーではなく、アカデミー賞という権威に一石を投じるパフォーマンスであり、今後の映画業界における女性の地位向上を後押しするメッセージでもあるのです。

本記事では、マーゴット・ロビーのドレスに込められた想いや、世間からの反響などをご紹介しました。果たして、今後のアカデミー賞はどうなっていくのでしょうか？ ぜひ、今後の動向にも注目しましょう！